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私はもともとずっと漁師をしていました。
こちらの仕事に変わってからもう10年経ちます。

漁師の仕事はやはり体力的に厳しい面が多く、今の仕事はその点で非常に楽です。数人で船に乗るのでチームワークには気を配っています。船員のストレスが溜まらないように冗談を交えながらワイワイやるのがモットー。自分は逆にそれで気を遣ってストレスが溜まるかも…（笑）でも皆愛嬌のある優しい人ばかりなので楽しいです。

海の仕事は危険がつきものなので、頭だけで考えず常に先を見据えてやる気、興味を持つことが大切だと思います。 マニュアルがない仕事ですからね。でもそんな中での操船は技術が試されるやりがいのある仕事だと思います。

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名城ターグボートは入社して17年目。 父が海苔の養殖をしていたので、海の仕事は身近な存在でした。

養殖の仕事は本当に大変で（寒くて）体力的に限界を感じて、こちらの仕事に転職しました。
船員達はみんな仲良しで馬鹿話をしたり、若い子は恋愛トークなんかで盛り上がったり…。でも真剣な時はしっかりやる、みたいなメリハリがすごくいいなと思います。

雨や雪の日なんかは怪我をしそうになる時もあるんですが、ミスなく難しい仕事をチームで一致団結してやり遂げた時は、本当に嬉しいです。

ここの職場はとにかく人間関係、雰囲気がいいと思います。 興味が少しでも沸いたら職場見学でもいらしてください。

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僕は高校卒業後、父のマグロ漁船に乗って
太平洋に3〜４ヶ月くらいいる、というような仕事をしていました。
マグロ漁船の仕事も面白かったですが、台船で大きなものを運ぶ仕事、という全然異なる海の仕事に興味があって名城ターグボートに入社しました。

今は、岸壁に台船をつけるときの合図出しや、綱取りなど、船長のサポートをしています。船長と距離感や感覚を合わせないとミスに繋がるので、毎回とても緊張します。

働きやすいなと感じる点は、仕事にメリハリがある点です。 内航運送の仕事は待ち時間も多いのですが、僕にとっては体を休めることができる貴重な時間なんです。

いずれ自分が船長になって船を任せてもらえるようになることが目標です。